ここに偶然集まった4組7名で、湖畔から見たり写真を撮ったりしました。ワイワイと楽しかったです。
私は基本的に人がいたら話しかけます。星空を見に行って、他の人と一緒になることがあると思いますが、仲良くなることが1番です。ちょっと距離を置いて、どんな人かな、怒られないかなとか、写真を撮っている人がいると特に、ちょっと警戒してピリピリした空気になりがちなのです。なので、まずは挨拶することをおすすめします。大丈夫です。おそらく同じ星好きに悪い人はいません。仲良くなれば、ちょっとライト落としてね、とか気になることはこっちも向こうも言いやすくなります。何にしても安心して星を見ることができます。見えたことが共有できることも嬉しくなります。望遠鏡を持っている人だったら、見せてくれるかもしれません。ただし、静かに見たり撮ったりしたい人もいると思いますので、そういう方には、挨拶した後はそっとしておいてあげましょう。
今回は、カメラを複数台構えている男性が1人ずつ2名と、彗星を見に来ていた女性の2人組、そして我々3名の7名でした。写った!どこどこ?あの雲の上の方!とかあれだよね?おお!見えてる!とか楽しかったです。カメラ3台並べていた男性は、自宅にミューロンの25cmがあるとのことで、きれいな土星の写真を見せてくれました。赤道儀に乗せて望遠で撮っていたのも液晶で見せてもらいました。眼視できていた女性がスマホで液晶を撮ったり。これも記念ですね。
そして後日、私のツイッターのTLに、見覚えのある3台のカメラ並べてこれから撮るぞって写真が流れてきました。いやー、びっくりしました。私のフォローしている人がいいねしていて、それがTLに流れてきたのです。世の中狭いなぁ。さらに後日、もうひとりの男性のTLにこのみんなで撮ったり見たりしている写真が流れたようで、メンションが来ました。
楽しい夜を過ごさせてもらって、さらにつながるとは。今回の撮影は記憶に残りますね。