右斜め上から左下に向かう明るい線がISS国際宇宙ステーションです。
破線に写っていますが、ISSは明滅せずにスーッと飛んでいきます。
破線になっているのは、比較明合成(コンポジット)した時のシャッター間隔です。
都市星景では、通常、絞りF4、感度ISO400、露出時間4秒を基本とします。
これでコンポジットします。
しかし、今回の場合は、すぐ近くのモクレンと遠くのISSと両方にピントを合わせたかったので、思いっ切り絞りました。
その分ISOを10000まで上げています。
画像はそこそこ荒れますが、コンポジットするので平均化されて、それほど荒れません。