南房総に月光浴に行ってきました。
月がなければ天の川が見えるところですが、いつだったか海上から昇ってくる満月を撮りに行ったときに、十分に昇ってしまって明るい月の中海辺がきれいでとっても印象的だったのです。
新月期の天の川だけでなく、月があっても撮影に行くとまた別の顔が見えて良いと思いますよ。
上空の明るいのが月です。
月が砂浜を照らしています。
詳しくは分かりませんが、鬼の洗濯板みたいな地形が見られます。
潮汐によって、隠れたり干されたりします。
潮汐を考えて行くこともあります。
雲も印象的でした。
雲がないとのっぺりした写真になってしまいますが、雲があると躍動感が出ますね。
明るい星は、さそり座の1等星アンタレスです。
これから沈もうとしているところです。
ここでは、冬から春にかけて、カノープスを見ることもできます。
この地方では、布良星とか西春星とか言われています。
ちょっと怖い話ですが、興味ある人は調べてみてください。
最後は、夏の大三角です。
月側の明と星側の暗が競い合っている感じですね。