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2017.12.10
はまぎん こども宇宙科学館
宇宙の学校 第4回 スクーリング
熱気球と家庭学習レポート
はまぎんでJAXA宇宙リーダーとして、KU-MA(子ども・宇宙・未来の会)の宇宙の学校のお手伝いだ。
KU-MAは、名誉会長が館長の的川先生だ。
今回は会長の並木先生が講師。
まずは、気球のお話から。
そして、気球を作っていく。
気球は、開催団体によって、微妙に違う。
ゴミ袋を使ったりもするが、なるべく軽い方がよく飛ぶので、今回はKU-MA特製のビニールシートだ。
このシートは、KU-MAにお願いしないと手に入らないが、他でやるなら、ゴミ袋だとTOPVALUの薄手(厚さ0.012mm)が良い。
並木先生は、他には養生のためのカバーシートが良いって言ってた。
確かに薄そうだ。
写真は、セロテープでビニールシートを貼っているところ。
ただのシートなので、袋状に周りをテープで止めていく。
このとき、なるべく軽くするためにテープは余計に使わないことが重要だ。
でも空気は抜けちゃいけない。
最小限のテープで、きっちり止める必要がある。
空気を入れる口を付ける。
気球の下部分を三角に折って、一番底に、紙の空気入れをセットする。
次はお絵かきだ。
思い思いの絵を描いていく。
そして、リフトオフ
ドライヤーで熱風を入れて、膨らまして飛んでいく。
4組みんな飛んだ。
熱気球の次は家庭学習レポートの発表。
これは、家庭で、実験などして、まとめたものを発表するものだ。
自由研究な感じだ。
宇宙の学校は、全4回なのだが、ずっと同じグループで活動するようになっている。
なので、だんだん仲良くなっていく。
そのグループ内での発表だ。
いくつか紹介しよう。
まずは、スイングバイ。
振り子を作って、磁石で曲がるのを実験している。
振り子と磁石までの距離をいろいろ変えての実験だ。
豚足。
食べて、バラバラになった豚の足を組み立てている。
キレイに合うもんだ。
フィルムケースロケット。
これは、宇宙の学校でやったフィルムケースロケットの発展形だ。
ランチャーが角度を変えられるようになっていて、角度による飛び方の違いを研究している。
いろいろ考えて実験していて、その発想が面白い。
子供のいる人は、日本各地でやっているので、探して参加してみて欲しい。
どこでやっているかは、KU-MAのホームページにある。
来年の宇宙の学校も楽しみだ。
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