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2016.9.10



海老名市立中央図書館「月と土星とアルビレオを見よう!」





海老名市立中央図書館から観望会の依頼が星空の学校~École Étoile~(エコエト)に来た。

CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)が委託を受けて展開しているいわゆるツタヤ図書館だ。

イベントがあまりできないとのことで、今回依頼が舞い込んできた。


海老名市立中央図書館のイベントページはこちら



改装したての新しい図書館で、ツタヤ書店とスタバが入っている。

昔プラネタリウムがあり、そのドームはまだ残っていて、横浜モバイルプラネタリウムの遠山さんが、定期的にプラネタリウムをしている。
そんな図書館だが、イベントの構想はこちらに任されたので、丸1日天文イベントデーに仕立てた。



イベントは13:00に太陽の黒点観察に始まり、ワークショップ、パネルシアター、今夜の星空解説、星空観察と20:00までの長丁場だ。

13:00~15:00 太陽の黒点観察
13:00~16:00 ワークショップ(①紙コップで万華鏡作り、②天体ネックレス作り)
14:00~14:30 パネルシアター
17:00~18:00 今夜の星空解説
18:00~20:00 星空観察



太陽観測の準備中。雲も多かったが、太陽の黒点は観察できた。
図書館の東側なので、太陽が傾くに連れ移動していく。

日よけの暈を図書館が準備してくれた。



ワークショプ①紙コップで万華鏡作り
お客さんはたくさん並んでくれた。

図書館のスタッフさんでこういうのを経験したいという人がいて、一緒に頑張っています。



ワークショップ②天体ネックレス作り
発泡スチロール球にいろいな色のナプキンを細かく切ったものを貼り付けて、自分好みの惑星を作っていく。



ここでは、《天の光・地の灯》全国巡回星景写真展の中から何枚か写真を展示した。



今夜の星空解説は、星座早見盤の作成とそれを用いた今日の星空解説、中秋の名月のお話などを行った。

パネルシアターは小さい子向けにこどもの図書コーナーで行った。
写真はありません。



夕方から観望会のスタート。
まずは月から。



写真は、観望会の様子をコンポジット(比較明合成)した星景写真である。
たくさんの人が月や土星やアルビレオを見て感動してくれた。
中には何度も見に来てくれる人もいた。

写真的には、図書館が明るいため、この部分は段階露出をしてマスク合成している。
入り口の「海老名市立中央図書館」の文字を出したかったが、そこまで露出を落とすと違和感が出てしまうのであきらめた。


丸1日、図書館を天文イベントで埋め尽くしたが、天気も奇跡的に晴れ、有意義なイベントであった。



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